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期間:
2021.03.15 メディア

弊社開発研究部門の上席研究員 大宮康宏が2021年3月9日~14日開催の国際学会AD/PD 2021で発表しました

この度、弊社開発研究部門の上席研究員、大宮康宏が、2021年3月9日~14日で開催されました国際学会 ”AD/PD 2021 (Virtual Conference)”で、筆頭著者として口述発表を行いました。
  URL: AD/PD 2021 https://adpd2021.kenes.com/

演題名は、”A Pilot Study to Distinguish Between Healthy Participant and Patient with Alzheimer’s Disease and Parkinson’s Disease Based on Vocal Analysis: Follow-up report”で、本発表では、健常者、アルツハイマー病およびパーキンソン病の3群を判別する音声病態解析アルゴリズムおよび録音環境の違いに結果が影響されない解析技術を報告し、複数の病態かつ異なる録音環境における音声病態解析技術の高いポテンシャルを示すことができました。
アルツハイマー病もパーキンソン病も高齢化に伴って発症リスクが高まる病態であり、弊社の音声病態解析技術が高齢化が進む日本の医療保健的な社会課題解決に大きく寄与できることを新たに明らかにすることができました。